紫外線が強いのは何時まで?|しっかり対策をして焼かない肌へ♪
女性のしみやしわの天敵となる紫外線。
年齢を重ねるごとに、目の周りのしみや小じわが気になってしかたないですよね。
7月8月の暑い季節だと紫外線が多い時期だから日焼け止めや日傘など、しっかりと紫外線対策しますよね。
でも、実際はいつごろから対策を始めて、いつまですればいいのか気になりますよね?
また、時間帯によっての、紫外線の強さなども気になりませんか?
そこで今回は、時間と時期に目を向けて、紫外線のお話をしてきたいと思います!
紫外線は何時まで出ているの?
紫外線は何時まで気をつける必要があるのか?
朝8時~夕方5時までは特に対策が必要な時間帯です。
特に強い時間帯は、朝10時から昼2時までの4時間です。
逆に紫外線が少ない時間帯は夏の時期だと朝は7時台まで。
夕方は17時以降になります。
夏の紫外線は少ないと言われる時間でも、少なからずあるのがわかりますね。
紫外線の量は少ない時間帯では肌荒れを心配するような量ではありませんが、この時間帯に犬の散歩やランニングをする方は、長時間紫外線を浴びることになるので、日焼けになる可能性は十分にあります。
少し焼けは健康的で良い!という方はそれほど気にする量ではないのですが、白い肌のまま夏をすごしたい方は、日焼け止めクリームなどでUVケアをされることをおすすめします。
紫外線の多い時期は?
知っている方も多いかと思いますが、5月に入ると紫外線は強くなります。
梅雨時期とも重なり、紫外線を意識しにくい時期間もしれませんが、
この時期が特に対策が必要です。
5月からといっても急に強くなるわけではなく、その前から少しずつ強くなっていくので、日焼けをしたくない方はそれよりも早くから対策する必要があります。
外に出る機会が多い方は、3月ごろからUVケアを始めるといいと思います。
紫外線が弱くなってくるのは、10月を超えたあたりからです。
つまり、最低でも3月から10月の間は紫外線ケアが必要な時期といえます。
とはいえ、弱い時期でも全く紫外線がないわけではありません。
「絶対に焼きたくない!」という方は、1年十対策するのがいいと思いますよ^^
絶対に焼かない!正しい日焼け止めクリームの塗り方
1.ケチらず規定量を守る
2.朝の塗りっぱなしはNG!!2~3時間に1回塗り直す!
3.首や耳の裏など塗り忘れに注意
日焼け止めは、ちゃんと効果が得られる量を規定量としているので、少なめに使うのは効果ダウンのもと。意外と焼けやすい首や耳の裏まで残さず塗って、2~3時間に1回塗り直すのが、焼かないUVケアのコツ。
知っておいてほしいUVケア豆知識
昨年の使いかけを使うのはNG!
去年使って残っている日焼け止めは、劣化して肌を傷める恐れがあるので、今年また使うのは×。開封後、半年を過ぎたものは廃棄を。
家にいる日もUVケアを!
UVAはガラスをすり抜けてしまうため、室内にいても紫外線の影響が。数値の低いもので構わないので外出しない日もUVケアして。
オフは原則石けんでOK!
以前はクレンジングがマストだったけれど、最近は洗顔料で落とせるものが増加。石けんオフOKかどうかパッケージをチェック!
まとめ 紫外線との上手な付き合い方
紫外線は体内でビタミンDを作ったり、太陽光を感知して体内時計をリセットするなどのメリットがあります。
しかし、そのメリットを上回るデメリットとして、日焼けや光老化などの肌トラブルや免疫力の低下、皮膚がんや白内障のリスクを高める事が知られています。
むやみに怖がる必要はありませんが、皮膚を守るという観点からも無防備に過ごすことは控えましょう。
日焼け止めは、昔と比べ成分やつけ心地も多様化しており、ひとりひとりの多様なニーズに合わせた自分にとってのベストが見つけやすくなっています。
しかし、人によっては、日焼け止めの成分やつけ心地が合わないので使えないという方や忙しくて時間がとれないとい方も多いですね。
そこで、日焼け止めができていないとストレスに感じる必要はありません。
それこそ、ストレスが肌トラブルの元になりかねません。
帽子やサングラス、日傘にアームカバーなどのアイテムを上手に使用するのもひとつの方法です。
今、できるところから、習慣化できるものから始めてみましょう!